こんにちは、みずへい(@mizhey1)です。
意気込んでWordPressをインストールし、いざブログを始めようと思ってもなかなか思い通りのデザインにならない。そんなお悩みありませんか?
そんな方のために、僕みずへいが実際に使ってみたWordPressテーマをオススメしていきたいと思います。
あくまで個人で使用した感想なので、おかしいと思う部分もあるかもしれません・・・。そうした場合はコメント欄で指摘いただけると助かります。
今回紹介するテーマは次の3つです。
- THE THOR
- JIN
- SWELL
圧倒的におしゃれな「THE THOR」

最初に紹介するのは「THE THOR」です。
このテーマは、デザイナーがデザインしたという触れ込みだけあって圧倒的におしゃれです。
おしゃれなサイトを作りたいと思っている方はTHE THOR一択でしょう。
THE THORの特徴
THE THORの特徴はメリットデメリット含め次の3つです。
- 圧倒的におしゃれ
- 機能的で基本的には使いやすいが若干の難あり
- ブロックエディタに非対応
圧倒的におしゃれ
先にも挙げましたがTHR THORはデザイナーがデザインしているだけあって、他の有料テーマと比べても圧倒的におしゃれです。
おしゃれにも色々な方向性があると思いますが、THE THORは”クール”といった表現がぴったりだと思います。
ただし、可愛らしいサイトにしたいという方はTHE THORよりも次にあげる「JIN」がおすすめです。
機能的で基本的には使いやすいが若干の難あり
THR THORは基本的には使いやすく、機能も豊富です。
しかし、若干痒いところに手が届かないところもあります。
例えば「見出しつきボックス」を作ろうとした場合(下記画像)

直感的に見出しを付けれなかったりします。
また、おしゃれと言いつつも、リストの頭に着く○印

が選べないなど、「惜しい!」と思う部分が多少見受けられます。
ブロックエディタに非対応
WordPressは現在ブロックエディタに徐々に移行していってます。
ブロックエディタが苦手でクラシックエディタのプラグインを導入して、昔のエディターに戻して使用している方も多いと思いますが、それも公式サポートが2021年12月31日で打ち切られます。
つまり、ブロックエディタに慣れることはブロガーの宿命と言っても過言ではありません!
しかしTHE THORはブロックエディタに非対応で、今の所対応予定のアナウンスも出ていません。
ブロックエディタを使いたい、慣れたいという方はTHE THORは選択肢から外した方が無難でしょう。
ほんわかした雰囲気の「JIN」

次に紹介するのは、ほんわかした雰囲気が特徴の「JIN」です。
このテーマは自身がブロガーでもある「ひつじさん」が作成しているので、ブロガーが欲しいと思う機能が詰め込まれています。
JINの特徴
JINの特徴はメリットデメリット含め次の5つです。
- デザインが可愛らしい
- エディター部分が豊富にある
- クラシックエディタ・ブロックエディタ両方に対応
- アイキャッチ画像が自動で調整されない
- バグが多い?
デザインが可愛らしい
THE THORはスタイリッシュなデザインだったのに対して、JINはほんわかした、可愛らしいデザインが特徴です。
女性の方がブログを始めるのに最適ではないでしょうか?
エディター部分が豊富にある
JINはブログの記事作成で使うエディターが豊富に用意されています。
以下公式からの引用ですが
- 解説ボックス(20種)
- 見出しデザイン(160パターン)
- 会話の吹き出し(15種)
- マーカー(2種)
- 比較表(2種)
- ブログカード
とブロク記事作成時に使いたい機能が大量に用意されています。
また要望があればさらに追加してくれるとのことなので、アフターケアーも万全です。
クラシックエディタ・ブロックエディタ両方に対応
元々はクラシックエディタでの作業を想定してたJINですが、徐々にブロックエディタへの対応も進んでいます。
ですので、お好みのエディターで作業することができます。
アイキャッチ画像が自動で調整されない
JINではアイキャッチ画像の高さが自動で調整されません。
ですので自分できっちりと調整しておかないと、記事一覧を見るとガタガタになってしまいます。気になる人にはかなり気になると思います・・・。
バグが多い?
ネットではJINのバグ報告がちらほら見受けられます。
実際に僕自身も一度バグに遭遇しています。バグの内容はクラシックエディタで改行せずに文章を書いていると、プレビュー画面でサイドカラムまで文字が突っ込むといったバグです。
その後は再現してないでの、一過性のバグだと思いたいですが。
あと太字が機能していない気がします・・・。
ブロックエディタ完全対応のSWELL

最後は今このブログで使用しているテーマ「SWELL」です。
シンプルなデザインとブロックエディタ完全対応なので、今後に向けてブロックエディタに慣れていこうと思っているブロガーは「SWLL」がおすすめです。
SWELLの特徴
SWELLの特徴は次の4つです
- シンプルだけど美しいデザイン
- ブロックエディタに完全対応
- 公式サイトやフォーラムが活発
- デメリットらしいデメリットがない
シンプルだけど美しいデザイン
SWELLのデザインは、どちらかというとTHE THOR寄りのスタイリッシュなデザインです。ただ、THE THORより尖った部分が少なくシンプルな感じです。
デザインだけで選ぶのであれば正直THE THORに軍配が上がると思いますが、シンプルな方がいいという方はSWELLがおすすめです。
ブロックエディタに完全対応
SWELLはブロックエディタに完全対応しています。
一応クラシックエディタでも使えますが、公式でもブロックエディタを使うことを推奨しているのでブロックエディタ使いはSWELL一択ではないでしょうか?
公式サイトやフォーラムが活発
ほとんどの有料テーマには、ユーザー同士が質問をぶつけ合うフォーラムが用意しています。
しかし、中にはほとんど機能していないフォーラムもありますがSWELLのフォーラムは活発に動いており、困った時はフォーラムで質問すればなんらかの回答が得られます。
また公式サイトでも丁寧に説明されているので、初心者の方にはおすすめです。
デメリットらしいデメリットがない
SWELLは今の所デメリットらしいデメリットを発見できていません。
まだ慣れるほど使い込んでいないのでなんとも言えませんが・・・。
有料テーマを選ぶポイント
WordPressには数多くの有料テーマがあります。
実際に購入しようとしても、どれを選んでいいのかがわからないと思います。
個人的に選ぶのに一番のポイントは「デザイン」です!他のブログでは機能やSEOなど様々なポイントを比較対象に挙げていますがぶっちゃけデザインで決めるのが、一番満足度が高いと思います。
デザインを重視する理由
有料テーマを選ぶ目的は人それぞれだと思いますが、一番大きな理由は「ブログの見た目をおしゃれにしたい!」だと勝手に思ってます。
見た目さえ気にしなければ、無料でも「Coccon」など超優秀なテーマがあるのでそれでいいと思います。(Cocconがダサいと言ってるわけじゃナイデスヨ・・・)
使いやすさは使っているうちに慣れます。機能面に関しては他のテーマを使ってみなければ比較しようがありません。
SEOは重要じゃないのか?
他のブロガーがおすすめポイントとして挙げている点に「SEOに強い!」といったものがあります。
しかし、ぶっちゃけこれ本当に分かってるんですかね?
SEOとは(Search Engine Optimization)の略で「検索エンジン最適化」のことです。
検索エンジンに対して自身のwebページの評価を上げ、上位に表示されるようにすることです。
Googleのページ評価基準はGoogleしか知らず公開されていません。
つまり、何をやったら検索上位に来るかは分からないんです。まぁ経験則や実験などである程度は推測できるんでしょうが・・・。
そして、有料テーマは恐らく多分ほとんどのテーマで、ある程度の対策は取っています。
よく「テーマを〇〇に変えたらPVが跳ね上がりました!」なんて宣伝文句を見かけますが、断言しますそんなことはありません。
たまたま順位が上がったタイミングでテーマを変えただけなのか、嘘なのかはわかりませんがテーマを変えたぐらいで順位が上がれば苦労しません。
結局はコンテンツ次第なんです・・・。
結局どれを選べばいいの?
では結局どのテーマを選べばいいのでしょうか?
繰り返しますが
”デザイン”
で選んでください。
ただ注意点としては、自分がどのエディタを使いたいかも考慮した方がいいと思います。
これからのことを考えて「ブロックエディタ」を使いたいと思うなら、今回紹介した中なら「SWELL」か「JIN」を。「クラシックエディタ」なら「THE THOR」が最適解になるでしょう。
有料テーマを導入するタイミングは?
有料テーマを導入するタイミングは、理想はブログを始める時です。遅くても、記事数が少ないうちに変更しましょう。
理由は、ブログのデザインはテーマに依存する部分がかなりあります。
つまり、JINで凝った記事を作ってもSWELLにテーマを変更した途端、デザインが一気に崩れます。
記事が少ないうちなら手直しの手間も少なくて済みます。しかし、数100記事とかになってから手直しを考えると・・・ゾッとします。
なので、有料テーマ導入を考えているなら早めの購入おすすめします。
まとめ
- THE THOR
- JIN
- SWELL
の3種類を紹介しました。
最後に簡単に特徴をまとめた表を置いておきますね。
THE THOR | JIN | SWELL | |
デザイン | クールでスタイリッシュ | ほんわかした可愛らしいデザイン | クールだがシンプル |
エディタ | クラシックエディタ | クラシックorブロックエディタ | ブロックエディタ |
金額(税込) | 16,280円 | 14,800円 | 17,600円 |
その他特徴 | 基本的には使いやすいが難あり? | 豊富なエディタ | デメリットなし |
今回紹介した以外にも、みんな大好き「AFINGER」や「SANGO」「SONIC」など様々な種類の有料テーマがあります。それらは購入し使ってみたら追記していきます。
今回は以上です。
コメント